てらこやネットワークの取り組みが、グッドデザイン賞を受賞しました
学びも遊びも、全力。
地域で世代を超えた「つながり」を作る、新しいコミュニティ。
江戸時代の「寺子屋」活動の進化版。
現代版「てらこや」です！
人は新たな「出会い」、そして「感動」によって成長します。
そして、成長することで人は自らの可能性を広げます。
しかし、現代社会において、核家族化やライフスタイルの変化により「出会い」、
そして「感動」が失われつつあります。 子どもが成長できる環境を地域の人々で作り上げ、
私たち大人や学生も成長し続けなければなりません。
多くのよき大人達に囲まれた中でこそ、子ども達は育つのです。
地域に住む子ども、学生、大人が共に学び、成長し、感動を共有することのできる場を創ります。
大学生が中心となって、企画運営を行います
組織の運営方針は、多様なメンバーで決めますが、具体的な活動の企画・運営は大学生の若者が行います。子どもと近い目線で、ユニークな企画を立てたり、子どもたちの良きお兄さんお姉さん役として、活躍しています。
また、学生時代にこのような体験を積むことは、将来親になったり、教師になったり、地域の担い手になるための予習にもなるため、多義的な効果があります。
地域に根ざした学びと遊びを実施します
一度きりのイベントを思いっきり楽しむことも、人生を通して継続的に関わりを持つこともできます。ひとつのイベントで一生の思い出を作る子も、数年にわたり沢山のイベントに参加する子どももいます。
びわこてらこやには、世代も立場も異なる地域の多様なメンバーが参加しており、子どもだけでなく、家族ぐるみで関わっているケースもあります。
私たちの方針
全国に広がるてらこやネットワーク
全国てらこやネットワークは、各地域との協働での合宿事業、
各地域のてらこやの大学生や子どもの交流事業を開催しています。
2010年には、NPO法人全国てらこやネットワークが誕生し、
現在では、北海道から沖縄まで全国約50ヶ所で「てらこや」を展開中です。
全国てらこやネットワークの事業は、
子供の未来応援基金の支援を受け実施しています